無料でフランス語の勉強をしたい方必見!独学でフランス語を学ぶ方法と各勉強法のメリット・デメリットを紹介

この記事では、独学でフランス語の習得を目指す学習者向けに、無料の勉強法、Web上の学習ツールやアプリを紹介しています。無料学習ツールや勉強法は必要に応じて随時追加していき、常に最新版の状態を保つようにしています。この記事がフランス語の勉強に励むみなさんの助けになれば幸いです。気になるものがあれば、ぜひ日々の勉強に取り入れてみてください。

フランス人と交換授業(タンデム)をする

タンデム(言語交換)とは、日本語を学びたいフランス語のネイティブスピーカーと一緒に、それぞれの母国語を教え合うことをいいます。タンデムパートナーと定期的に会ったり、オンライン通話をしたりすることで、モチベーションを落とさずフランス語の独学に取り組むことができるほか、ネイティブの自然な表現を学ぶことができます。出身国ならではの考え方や文化について、直接話が聞けるのも利点のひとつです。

タンデムパートナーを見つけるのに便利なサイト集

まずは、日本語を学びたいフランス語ネイティブと知り合うためのサイトやアプリを紹介します。ぜひ自分に合うものを探してみてください。

パートナーを見つける際に気をつけたい点

パートナーを見つけたと思ったら、なんとなく上手くいかず長続きしなかったというのはよくあります。タンデム(言語交換)をするのがはじめてという方向けに、パートナーを探す上での注意点をこちらにまとめました。よかったら参考にしてください。

  • 相手に日本語を学びたいという意志がある

相手に日本語を学ぶ意欲が見受けられない、言語交換に真剣ではない場合は注意が必要です。出会い目的のユーザーをしっかりと見極め、互いに語学力を高め合えそうなパートナーを見つけることで、長い付き合いを築くことができます。

  • 相手の日本語レベルが自分のフランス語レベルと同じくらい

相手の日本語レベルが高すぎると、言語交換の際に日本語ばかり使うことになりやすく、フランス語の学習が思うようにいきません。「日本語で質問したい」などの希望がない限り、同じくらいのレベルのパートナーを探す方がよいでしょう。

  • 会話の中でのフィーリングが合う

端的に、話が続きやすいパートナーを見つける方が、言語交換の時間を楽しく過ごせ、相手のことを知りたいという気持ちも高まります。こうした「いい経験」を増やすことが、あなたのフランス語学習にプラスになることは間違いありません。

タンデム(言語交換)をするときのアドバイス

読者の中には、これまでにタンデムはやったことがあるけれど長続きしなかったという方もいるかもしれません。思い返すと、その理由は何だったのでしょうか?その理由がパートナーとの相性によるものであったならそれまでですが、言語交換の内容が良くなかったために長続きしなかったのであれば、こちらを参考にしてみてください。

  • 「今日はこれについて話そう」というトピックを決めておく

お互いに言えることですが、自国の文化のこと、時事的なことを急に聞かれてもとっさにフランス語が出てこなかったり、何も思いつかなかったりすることがあると思います。一方、あらかじめトピックを決めておけば、事前にフランス語で言いたいことを用意できます。互いにリサーチしてからタンデムをすることで、大体同じ内容の情報を共有することができ、相手のフランス語への理解も高まります。

  • 時間や日程などのルールを決めておく

月に何回会えそうか、何時間できそうかといったところを確認し、「前半30分を日本語で、後半30分はフランス語」など言語交換の際の基本的なルールを決めておくだけでも、お互いに不満をなくすことができ、長い付き合いを続けやすくなります。

  • 恥を捨ててひたすら話し続ける

言語交換では相づちや笑顔も大切ですが、自分から積極的に話題をつくり、話が途切れないようにすることが必須になります。言語パートナーはあなたの専属講師ではありません。あくまで人と人との関係になるため、相手への気遣いをしつつ楽しい時間を過ごせるようにしなければなりません。

タンデム・言語交換でフランス語を勉強することのメリット

ネイティブと会話練習することは、とても勇気のいることだと思います。それでもタンデムでフランス語を学ぶことにはたくさんのメリットがあります!主なメリットをこちらにまとめてみました。

  • 友達づくりへの一歩、フランス語圏の国への理解が深まる

フランス語が話せるようになりたいと思う理由のひとつには、フランス語圏出身の人々と交流してみたいということがあると思います。相手のことをもっとよく知りたい、出身国の文化や歴史のことをもっと知りたいという気持ちが、あなたのフランス語勉強に良い影響を与えてくれるでしょう。タンデムは、フランス語会話の上達以前に、交流の幅を広げてくれる素晴らしいツールでもあるのです。

自然な口語表現が身につくだけでなく、パートナーの出身国の文化的・社会的側面の理解を深められる点は、タンデムの大きなメリットといえます

  • フランス語で交流することに慣れる

外国語を学ぶときに大きなハードルとなるのは、やはり会話です。ネイティブスピーカーの前で話すこと、文法、発音、または語彙を間違えることを恥ずかしいと感じたり、抵抗があったりするのはよくあることです。

それでも、言語上達のためにはいつかは一歩を踏み出さなければなりません。それが、日本や日本語に興味があって、同じく日本人の友達・言語パートナーが欲しいと考えているフランス語ネイティブであれば、不安や緊張も少し和らぐでしょう。タンデムは、フランス語でコミュニケーションをとるための第一歩としては最適の学習法かもしれません。

  • フランス語カフェの代わりとして利用できる

フランス語カフェは、入場料を払ってネイティブと交流ができるサービスで、会話活用のため利用されることが多いです。しかし、言語交換パートナーが見つかれば、無料で、より頻繁に、毎回同じ人と会話練習ができるため、経済面にも学習面にも学習者にとって良いツールであるといえます。

  • 楽しく学んで、フランス語学習のモチベーション維持に

タンデムでは、カフェなどのフランクな環境で、お互いの好きな時間にリラックスして会話練習ができるという利点があります。そうした環境で相手と楽しい時間を過ごすこともまた、フランス語学習のよいモチベーションとなります。

また、タンデムでは話す内容も自由にパートナーと調整できます。自分や相手に関係のある話題、お互いが本当に興味のあることについて話す事ができるため、まさに日常会話の実践練習にぴったりです。将来、あなたが初対面のフランス語話者に出会ったとき話す内容や、それに必要な語彙を予習できるというのは大きなメリットです。

  • 自然なフランス語を学べる

ネイティブが実際に話すフランス語を聞けるのはタンデムの大きな利点です。くだけた表現には注意する必要がありますが、自分が使わないまでも、表現を知っておくことはリスニングに役立ちます。市販のテキストでみるのとはまた違う、フランス語の異なる側面を知ることができます。

タンデム・言語交換でフランス語を勉強することのデメリット

楽しくフランス語会話が学べて、自然なネイティブ表現が身につくメリットの大きなタンデムですが、いくつかのデメリットもあります。

  • 実はハードルが高い?言語交換パートナー探し

言語交換をする際の注意点・アドバイスを読んでもらうと分かるように、自分にとって理想的な、長い付き合いができそうな言語パートナーを見つけるのはなかなか難しいことです。

真剣に日本語を学びたいフランス語ネイティブで、自分のフランス語レベルとの差異があまりない人、さらに話が自然に弾む、会話のテンポや波長の合う人となるとすぐには見つからないかもしれません。また、見つかったと思っても相手の方からフェードアウトしていくパターンも多くあります。

また、「教えてもらいたい」という気持ちが強い独りよがりな人には向いていないかもしれません。ボランティアだからこそ、言語パートナーを思いやる気持ちや気遣いが常に必要になります。

また、ある程度自分のフランス語力が高くないと、「言語交換」といっても無理があります。パートナーがあなたに分かるように話すスピードに気をつけ、語彙を選び、基礎単語や文法から説明していくとなると、相手の負担が大きすぎるためです。

  • 言語交換のパートナーは言語講師ではない

パートナーは教員免許をもっているわけでも、教育経験のある講師でもありません。もっといえば、言語を教えることに興味をもっていないかもしれません。そのため、いくら母国語のこととはいえ、文法の細かい質問をして自分の満足いく答えが返ってくるとは限らないのです。それは日本語の細かい文法を聞かれても答えられないのと同じです。

つまり、どんなに素晴らしい人柄のパートナーと出会えても、言語交換はフランス語の上達に必要十分なツールではありません。別途、密な自主学習やプロ講師による指導が必要となるでしょう。

まとめ

タンデムは限りなく自然な形でフランス語を学べる素晴らしい学習方法であることには間違いありません。

しかしタンデムをはじめてみれば、パートナー探しが思ったよりも上手くいかないこと、タンデムだけではフランス語会話が上達しないことなど、いくつかのデメリットに気づくことになるでしょう。

お互いに満足のいくパートナーを見つけることは、ネイティブの友達を見つけるよりも難しいことなのかもしれません。しかし、長くつきあえるいいパートナーに巡り会えるなら、言語交換ほど素晴らしい会話練習の機会はないでしょう。

一方で、言語交換はあくまで会話活用の機会と捉え、それ以外の時間で膨大なインプット学習、文法の復習が必要となることに変わりはありません。フランス語学校のように体系的な学び・カリキュラムがないことを踏まえ、自分に合った学習法かどうか見極める必要があるでしょう。

フランス語ネイティブが集まる場所にいく

あなたの住んでいる地域が東京であれば、フランス語話者に合える場所はきっと見つかるはずです。MeetupFacebookなどのSNSグループやイベントを利用すれば、比較的安全にネイティブと交流できます。あなたが学生であれば、地域の教育機関が催している国際交流イベントに参加してもよいでしょう。

フランス語話者が集まる場所にいってフランス語を勉強することのメリット

イベント参加費のみでフランス語ネイティブと実際に会って交流できる点はメリットといえます。フランス語をとにかく使いたいという方や、新たな人と出会って交流の幅を広げたいという方にはよい機会となるでしょう。

フランス語話者が集まる場所にいってフランス語を勉強することのデメリット

大勢の集まる場所で、知り合いがいない状況でも物怖じせずにフランス語で話しかけていける度胸は必要です。そういう場所を楽しめるかどうかも人によって異なるため、すべての人にオススメできる学習法ではありません。また、フランス語圏のネイティブと出会って会話実践の場となることはあっても、それだけでフランス語を上達させることはできません。

まとめ

これらの交流イベントには目的を明確にした上で参加し、フランス語学習に役立てるのがよいかと思います。学習効果には限界がありますので、合わせて自主学習を進めていかなければなりません。ただ、フランス語を活用し、聞き取りを強化したいという方には役立つ勉強法です。

フランス人にフランス語の文章を添削してもらう

独学でフランス語ライティング、書きのスキルを高めたいという方は、こちらの情報が参考になるかもしれません。

言語交換コミュニティサイトやアプリでは、チャットや通話などその場その場でのコミュニケーションになることが多く、パートナーが自分のフランス語を添削してくれないこともあると思います。

そういった際に添削パートナーと知り合えるサイトや学習ツールが有効です。

無料でフランス語を添削してもらえるサイト

自分で書いたフランス語の文章をネイティブが添削してくれるサイトの代表的なものにlang-8があります。残念ながら、現在は新規アカウント登録を停止しているようです。手続き再開の予定はあるそうなので、ブックマーク登録だけしておいてもいいと思います。ここでは、その間にライティングを鍛えられそうなサブツールをリストアップしていきますので、気になったら利用してみてください。

Q&Aサイト・アプリ

「○○ってフランス語でなんていうの?」といった質問ができるQ&Aアプリ。

レベルは高いですが、こちらもフランス語の文法や単語に関する質問ができるサイトです。テーマは言語学習に限られてはいないので、関連Q&Aを見るには自分でサイト内検索する必要があります。ネイティブ以外に、フランス語を学ぶ外国人利用者もたくさんいるので、切磋琢磨して学ぶ感覚も得られるかもしれません。

スペルチェックツール

簡単な文章であれば、自動添削ツールやスペルチェックツールを活用するのも手軽でオススメです。”ナチュラルさ”までは添削してくれないため要注意。

*以下は、主にLang-8を使ったライティング自主学習について述べています。

無料でフランス語ライティングを添削してもらうことのメリット

ネイティブに添削してもらえるサイトの場合、ライティングの正確さやナチュラルさを向上させられることが期待されます。また、すべてがオンラインで行なわれるので、書く以外の時間はかかりません。いつでもどこでも文章をつくっては添削をお願いできる手軽さがあります。

無料でフランス語ライティングを添削してもらうことのデメリット

書いたものを添削してもらえるかどうかは運次第なところがあり、レスポンスが得られるまでに時間がかかる場合があります。数日経っても添削がない場合は、他の投稿者の内容に埋もれているかもしれませんので、同じ内容の投稿が必要となるなど無駄な時間がかかってしまいます。lang-8では、上手くいけば添削パートナーを見つけることも可能ですので、直接メッセージを送るなどしてトライしてみてもいいかもしれません。

まとめ

書いてから添削が得られるまでの時間を考えると、毎日利用できるツールではないかもしれません。また、文章作成に最低限必要な文法力がなければ、利用することもできません。スペルチェックツールも、文法が分かっていなければ、正誤の見極めも難しいです。これらのツールは、簡単な確認に利用するに留めておく方がよいでしょう。

ネイティブのフランス語を真似る

フランス語ネイティブのように自然な表現を使って会話をしたいと考える人は多いでしょう。その場合、市販のテキストや学習サイトで見かける表現を覚えていくだけでなく、自分から積極的に「○○をフランス語でなんというか」を逐次探していくのが効果的です。普段自分が日本語で使う言い回しや、よく使う単語であれば、覚えも早く、違和感なく使えるようになると思います。

フランス語で独り言・考え事をマスターする

今、頭の中で考えていることをフランス語で言えますでしょうか。あるいは、普段考えていることを簡単に数行でまとめられますか?そのとき、もし分からない表現があれば、辞書を活用したり、ネイティブに添削や質問をして、どう言うのか調べると良いです。自分発信の表現ですから、市販の表現集を丸覚えするよりきっと負担が少ないはずです。

メリット:自然な表現が身につき、自分発信で会話を進める練習になる。


デメリット:添削してくれる人や言語交換パートナーがいないと、間違った表現を使うことになる可能性がある。

フランス語音声でシャドーイング

ネイティブが話す音声を聞き、聞こえてきた文章を即座に繰り返してみてください。口から自動的にフランス語が出てくるよう流暢さを鍛えられ、発音や聞き取りの練習にも適しています。最初はゆっくり目のスピードのものを選ぶか、再生速度をアプリで調節して難易度を下げるのも良いです。単語ごとに発音練習するのとは違い、文章など長い単位で口から自動的に言葉を出す練習をする事で、リエゾンやアクセント、イントネーションが自然と身につきます。具体的なサイトはこちらの項を参照してください。

メリット:聞こえてくる内容が分からなかったとしても、口から自動的に出てくるようになるまでまで繰り返すことで発音、リエゾン、イントネーション、アクセントが鍛えられる。内容を学習した後では、聞き取りも鍛えられる。

デメリット:言語を学んだ経験がない学習者や、シャドーイングに慣れていない学習者が、講師などの監督なく行なうと、誤って発音を覚える可能性がある。また、シャドーイングだけでは文法や単語が限られるため、文章理解の上達に限界がある。

まとめ

フランス語で独り言・考え事をする癖をつけることはフランス語脳を育てる効果があると思います。一方で、誤った知識を身につけないよう、「誰に聞くか」を注意深く選ばなければなりません。

また、シャドーイングは発音や聞きとりを上達させる有効な勉強法であることが分かりました。しかし、初心者の場合は誤った学習を防ぐため、それぞれの音が明確に聞こえるようになるまで聞き取る練習に留めた方がよいでしょう。

オリジナルのフランス語帳(単語帳、フレーズ集)をつくる

勉強法とメリット

今考えていること、今自分の目の前にあるものの中で、知らない単語はありますか?また、日常で「○○ってフランス語でなんていうんだろう?」と考えることもあるでしょう。

こうした自分発信の疑問があったら、すかさずフランス語で調べてノートにメモします。

中級者・上級者であれば、「○○を別の単語で言い換えたら何というか?」「別の表現の仕方はあるか?」というところから出発してもいいと思います。「○○をさらに丁寧に言ったら?」「書き言葉だったらどうなるか?」を考えるのもオススメです。これらの知識はあとあと必ず役立ちます。

これらは自分発信の疑問から生まれた単語帳なので、市販のものより暗記効果が見込めます。

オリジナルのフランス語帳(単語帳、フレーズ集)をつくることのデメリット

ノート作成に時間がかかることがデメリットと言えるでしょう。さくさく単語を覚えていきたい方は、市販の単語帳と組み合わせて初級フランス語単語を早めに突破しておきたいところです。

まとめ

オリジナルのフランス語ノートの作成は、どの学習者にもおすすめできる勉強法です。単語については市販のテキストを目から見て覚えるだけではなく、手を動かすことによって触覚の刺激も使い、記憶を補強することが有効です。脳を活発に動かしてフランス語を覚えやすくする良い学習法だと思います。

無料で使えるフランス語学習サイトオンライン教材を利用する

無料のフランス語学習サイトやオンライン教材を紹介

メリット:音声とスクリプト台本が同ページに掲載されており、シャドーイングに適している。日本語訳もあり、様々なトレーニングに活用できる。自然な会話表現、語彙を学ぶのに適している。コラムで現地文化も学べて楽しく学習できる。

デメリット:初心者には内容が難しすぎる。文法説明は最小限に留めてあるので、最低限の知識を既に持っている人向け。音声スピードは初級者には早すぎるので、ダウンロードし、再生速度が調節できるアプリなどで遅くして聞くのがよいかも。

メリット:発音・会話・文法・語彙に分かれた網羅的な学習サイト。音声とスクリプト台本もあり、日本語訳もあるなど、このサイトひとつにフランス語初心者が学べるコンテンツが詰まっている。

デメリット:少し初心者には内容が難しい。段階的に学ぶというよりはコンテンツが多い網羅的サイトのため、初心者にとってはどこからどのように学んでいいか分からなくなる可能性がある。

メリット:楽しくゲーム感覚でフランス語単語を学べる。フランス語の扉を開くツールとしては良い。

デメリット:よくも悪くもゲームであり、フランス語の勉強と言うにはほど遠い。単語の勉強法としては時間効率が悪い。

無料のフランス語学習サイトを利用するメリット

スクリプト台本、日本語訳つきでフランス語が聞けるサイトであれば、聞き取り練習、書き取り練習(ディクテ)、翻訳練習、シャドーイングなど、様々な学習に取り入れられるでしょう。

無料のフランス語学習サイトを利用するデメリット

学習に対するモチベーションの持続が難しいため、実際にフランス語ネイティブと交流をもつなどして、楽しく上達するための努力が必要となります。

また、実践会話の上達には不十分な学習ツールであるといえます。これだけでは、誰からの会話添削、文章作成指導もありません。文法への理解も深めづらく、フランス語習得までの効率があまり良くないでしょう。

まとめ

どのサイトも、会話フレーズや基本単語を身につけるのに適していますが、実践会話の機会は別で自ら探していかなければなりません。しかし、あなたが今行なっている学習の補完するものとして、とても役立つ勉強ツールとなることは間違いありません。

フランス語で映画を見る

映画をみてフランス語を学ぶというよりは、「フランス映画をみて気分転換をする」という目的でこちらをおすすめしたいです。フランス語に耳を慣らしながら、フランス文化にも触れることができるため、フランス語学習のモチベーション維持に最適な独学勉強法です。図書館など公共施設で無料視聴できるところもありますので、お住まいの地域で探してみてください。学生は通っている大学の言語センターなど利用するのがよいでしょう。

フランス語学習に役立つ映画を紹介

フランス語で映画を見ることのメリット

映画をみることでフランス人の生活文化に触れられるというのは大きなメリットでしょう。フランス人がどんな普段考えをしているのか、どんな生活を送っているのかを知ることで、フランス文化への理解が深まりますので、のちのちコミュニケーションでも必ず役立つでしょう。楽しみながら聞き取り練習できる点もポイントです。

フランス語で映画を見ることのデメリット

聞き取れないことにストレスを感じる方には向いていないかもしれません。あくまでも気分転換を意識し、字幕をつけるなどして工夫しましょう。また、映画を見るだけではフランス語の勉強にはならないことも重要なポイントです。

まとめ

フランス語で映画をみること自体は、多くの人にとって楽しめるアクティビティではないでしょうか。フランス語の勉強ルーティンに手軽に取り入れられる便利なツールでもあります。

ただし、映画をみるだけではインプット学習として不十分であることを理解しなければなりません。

リスニングや聞き取り練習は、別メニューとして日々取り組む必要があります。

「フランス語の勉強に疲れてきたら、フランス映画を字幕つきで見る」というように、フランス語づくしの生活リズムが作れれば上達も早まるでしょう。

フランス語でラジオを聞く

聞き取りの練習にもよいですし、気分転換に近い利用方法でもOKです。完全に理解できなくてもよいので、休憩中や作業中にフランス語を流しっぱなしにするだけでも、フランス語に耳を慣らすのに効果があります。

また、何度も同じ表現や単語が聞こえてきたりすると、知的好奇心が刺激され、自然と意味を調べてみたくなったりするものです。

なんとなくフランス気分も感じられますし、モチベーションを高めるのに適した学習ツールです。

無料視聴できるフランスのラジオ一覧

  • RFI
    スクリプト台本のついたフランス語学習に最適なポッドキャストです。”en français facile(簡単なフランス語で)”と銘打っていますが、簡単ではありません。一年以上学習した中級レベルから学習に取り入れられるのではないでしょうか。
  • その他、フランスのラジオ局を集めたこちらのサイトも参照してみてください。中にはアプリをつくっているラジオ局もあるので、アプリの方が良ければ探してみるといいですよ。

フランス語でラジオを聞くことのメリット

聞き取りの練習になるかどうかは、そのときの集中力次第ですが、それ以前に、モチベーションを高める効果があると思います。

ふとある単語が聞こえてきて、その意味が気になって検索することもあるかもしれません。ラジオを聞くというより、流しっぱなしにするだけでも意味がある勉強法だと思います。

フランス語への接触時間を増やすという点でも意味はあると個人的に考えています。

フランス語でラジオを聞くことのデメリット

当然ですが、聞き取れない状態でラジオを聞くだけではフランス語は上達しません。元々知らない単語を聞き取ることはかなり難しいと思います。そのため、単語や表現の学習は別途必須になります。

まとめ

ラジオやポッドキャストでフランス語を聞く際は、シチュエーションによって話される言葉が違うことに注意しなければなりません。

ニュースであれば、表現が丁寧で複雑になり、同時に日常会話で使うには少し不自然なフランス語になる場合があります。逆に言えば、そういったフランス語の側面に触れる大きなチャンスでもあります。

繰り返しになりますが、モチベーションの維持、フランス語やフランスの雰囲気を感じる目的で聞き流すだけでも価値のある勉強法だと思います。

Youtubeを利用してフランス語を学ぶ

フランス語学習におすすめのYoutubeチャンネル一覧

Youtubeを利用してフランス語を学ぶことのメリット

シリアスな動画からコミカルな動画まで、様々な内容を気分に合わせて視聴できます。フランス語学習関連の動画のほか、気分転換にフランスのYoutuberの動画を見てみるのもよいでしょう。

Youtubeを利用してフランス語を学ぶことのデメリット

やはり視聴だけではフランス語の勉強になりづらいです。勉強を目的とするのであれば、シャドーイングに使えそうなものなどを選ぶ必要がありそうです。

また、多くの動画ではフランス語の話し言葉を(時には乱暴な言葉も…)聞くことはできますが、丁寧な言い回しを学びたいということであれば、こちらも動画選びが重要となってきます。

まとめ

聞き取りの練習に適した学習ツールといえます。また、学習の合間の気分転換にも良いでしょう。ただし、どのチャンネルを視聴するかは自分の学習目的に合わせて見極める必要があります。若者言葉や極端にくだけた言葉を、それと知らずに覚えてしまうことは危険です。

この記事のまとめ

いかがだったでしょうか?自分に合いそうな学習法が見つかりましたか?フランス語の自主学習に役立つこれらの勉強ツールは、 独学者はもちろん、NHK教材やフランス語学校のレッスンと組み合わせても有効なものです。

大きなチャレンジとなるのは、言語の4技能と言われるフランス語の「読む・書く・聞く・話す」スキルを、インプット・アウトプットともにバランスよく身につけていけるかというところになると思います。そのためには、偏りなく、あらゆる学習法を組み合わせる必要があるでしょう。

いずれにせよ、入門者が独学で一からフランス語を勉強することは簡単ではありません。

毎週の学習スケジュールを管理しつつ、コンスタントにネイティブからアドバイスを受け続けることは、状況によっては難しいかもしれません。

その場合は、フランス語学校のチケット制レッスンや集中講座を利用するなど、プロからの学習サポートを受ける機会を要所にもうけるのもオススメです。

独学メインでやっていきたいという方は、かなりモチベーションの高い学習者ですから、必ずしも週1回の通学である必要がない場合があります。

いきなり週1回の通学から始めるのはハードルが高いという人におすすめしたい、フランス語会話教室の上手な活用法です。

これについては以下の記事に詳しく書いていますので、よろしければご覧ください。